第45・46回 在校生のための卒業生による講演会
第45回
第46回



将来の期待につながればと
I-25E 葉山 雄揮
講演中はメモを取りながら聞いてくれる学生さんもいらっしゃり、その後は積極的に質問も頂いたりと、みなさん真剣に耳を傾けていただけました。3, 4年生は特に進路を考え始める時期ですので不安や期待感など様々だと思いますが、我々講演者の話により少しでも期待感の方が増えていれば幸いです。私にとって高専で過ごした日々は素晴らしい時間で、社会人になった今でも学んだ知識と経験は今の私の礎になっていると思っています。講演会で学生のみなさんの生き生きとした表情を見させていただき、きっと同じように思ってもらえると確信しています。素敵な機会をいただきありがとうございました。
真剣な聴講の姿に感銘
A-46 柴田 雅至
熱心に聴講してくれる学生の皆さんの姿を見て、自分の学生時代を思い出しました。私も同じ教室で将来への期待と不安を抱えていたことを懐かしく感じます。今回「私の学生生活と社会人生活」という題目でお話しする機会をいただき、建設業界に携わるやりがいや、高専で得た経験がどう活きているかを伝えられたことは大変光栄でした。質疑応答では具体的な質問が多く、学生の就活に向けて真剣に考える姿勢に感銘を受けました。自分の経験が少しでも学生の皆さんの将来を考えるきっかけになれば幸いです。後輩たちを応援できる貴重な機会をいただき、心から感謝しています。
社会で役立った寮生活
M-48/D-22 杉江 要
約7年ぶりに母校の風を感じることができました。当時お世話になった先生方にも会え、懐かしい話や近況報告をさせていただけたことも貴重な時間でした。
社会に出て一番役に立った高専経験は低学年時の寮生活です。家族以外と初めて長い時間を過ごすこと、時には自分の思い通りにいかないこと、思い返せばいろいろありました。
私が現在社会人生活を充実させられているのは、寮生活で他人との適切な距離感=他人への許容力の高さを柔軟な若い時期に身に付けることができたおかげです。
同じ日に講師をした先輩方も同様のことをおっしゃっていました。学生寮は今後も継続して運営をしていってほしいと思います。高専の一番のアピールポイントと思っています。
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