豊田高専同窓会会長 松谷 慎一(M-36)
豊田高専同窓会員の皆様、こんにちは。
豊田高専同窓会へのご参加、ご協力に心より感謝申し上げます。
このたび、2025年度の 会長を務めさせていただくこととなりました、2003年M科卒業の松谷慎一です。微力ではございますが、母校と卒業生をつなぐこの大切な場を、皆さまと共に支えてまいりたいと思っております。
同窓会役員には、M科の柴田裕介様、E科の清水智弘様、I科の早稲田修史様、C科の芳金秀展様、A科の内藤雄太様に参加していただいています。また、事務局には引き続き塚田康一様、I科卒業生の常川哲様に担当頂きます。
同窓会では、世代を越えた交流の輪を広げるべく、今年度もさまざまな活動を継続しております。現役学生への支援として、模擬面接や卒業生講演会、自己表現力向上プログラムなどを実施し、卒業後の進路選択に多様な視点を持てるようサポートを行っています。また、支部総会や卒業約20周年記念の大同窓会といった取り組みによって、同窓生同士のつながりを深める機会づくりにも注力しています。
その一方で、会の継続的な運営のためには、「会員数の確保」と「会費納入率の向上」という課題に引き続き取り組む必要があります。特に、卒業後しばらく経ってからの納付継続率の低下は深刻であり、今後さらに対策を講じていく必要があると考えています。多くの方に同窓会イベントへご参加いただくことや、皆さまからの継続的な声かけが、会の未来を支える大きな力となります。皆さまのお力添えが、同窓会の活動をより豊かなものにしてくれると信じています。
また、引き続き分野を超えて同窓生がつながる「キャリア交流会」も実施しています。さまざまな分野で活躍する卒業生同士が経験や知識を共有し合うことで、互いに刺激を受け合い、キャリア形成や人脈づくりに貢献できる場を目指しています。
これからも皆さまと共に、母校と同窓会の絆を深めながら、次世代を支える活動を進めてまいります。どうぞ引き続き、ご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。